不動産売却成功のストーリー｜盛田不動産

その①
他社で売れなかった築30年戸建て物件

居住中の物件を、仲介売却で売りに出していたお客様からのご相談です。

「他社に仲介を依頼しているものの、半年経っても売れなくて……」

詳しくお伺いしてみると、募集内容に問題があることが分かりました。掲載されている写真が少なく、画質も良いとは言えなかったのです。

物件情報が少ない場合は、買主様に直接内覧にお越しいただくことで詳しく室内の状況を確認してもらうのが一般的です。しかし、買主様からすれば居住中の家に上がり、収納の中を遠慮せず覗くというのは気が引けるもの。なかには、リビングであっても遠慮するという方も少なくありません。このように、居住中の家を売り出すのは珍しいことではありませんが、空き家に比べると売れにくいという傾向があるのです。

そこで当社では、売主様にご協力いただき、多数の室内写真を撮影。広角レンズの一眼レフカメラと三脚を使い、各箇所を丁寧に撮影することで、分かりやすく豊富な情報をインターネットに掲載しました。また、購入希望者様が訪れやすいよう、オープンハウスも開催。結果的に、販売開始1カ月で売却が成立しました。

その③
住宅ローン滞納による競売を避けるための売却

「住宅ローンの支払いが滞ってしまい、このままだと競売になってしまう……」

切迫した状況のなか、当社にご相談いただいたお客様の事例です。不動産の売却は、売却代金と自己資金の合計で住宅ローンを完済するのが一般的です。逆に言えば、それでも資金が足りない状況だと売却自体が認められません。

こうした際に使われるのが任意売却です。売却可能金額よりも住宅ローンの残債が多い（オーバーローン）の方が多く活用する手段のひとつとなるため、今回のケースには最適でした。

最終的に、債権者様との交渉・打ち合わせを当社がサポートして任意売却が成立。無事、競売を免れることができました。

その⑤
遠方にお住まいの息子さんによる相続物件売却

函館にある不動産物件を相続されたお客様からのご相談です。問題は、お住まいの場所。お仕事の関係で函館まで足を運ぶのが難しく、居住の予定もないとのことでした。しかし、物件の中には家財道具がびっしり。片付けが思うように進まず、年内の売却を諦めていたとのことです。

そこで当社では、家財道具を残したままでの買取をご提案。「遠方に住んでいてもスムーズに売却ができた」とお喜びいただきました。